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カメラレンズの選び方 その6 望遠レンズ編

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単焦点レンズからズームレンズへの変更

光学性能に優れている単焦点レンズ。
それよりも柔軟に焦点距離を変えられるズームレンズ。

これさえ持っていけば何だって撮れる。
そんな安心感のあるシステムをフルサイズで実現させることにしました。

まあ、以前にマイクロフォーサーズで思い描いたものをそのまんまフルサイズに置き換えることにしたんですけどね。

結局、遠回りしただけ...(遠い目)

とにかく、時間が経つと人の気持ちも変わって行くものなのです。

「小さいものが良い」と言ってみたり、「大きいものが良い」と言ってみたり。

いい加減なものですが、右往左往しながらも、譲れないこともまたあるのだと思います。



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持ち出すのが苦にならない範囲で、出来る限り画角を押さえておきたい。

それが今のところの心境です。

F2.8通しの望遠ズームレンズ、いわゆる大三元レンズのフルサイズ用ともなると大きく重くなるので、もっと軽量コンパクトなレンズとなるとF4通しの望遠ズーム、いわゆる小三元レンズとなりますね。

いやあしかし、望遠端が200mmでは少し短いなあ。

そう思っている中で、70-300mmと言う望遠ズームのカテゴリーがあることに注目しました。

小三元の望遠ズームと比較すると、開放F値は暗いものの同等の質量に加えて望遠端が300mmと長い。

良いじゃないか!

更に100-400mmってカテゴリーもありますね。
こちらは質量も値段も重くなっちゃいますが。



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焦点距離による効果

レンズは望遠になればなるほど被写界深度は浅くなり、ボケ量が大きくなっていきます。
焦点距離が135mmもあれば、絞りがF4でも結構ボケるんですよね。

と言うことは、望遠レンズの場合なら、多少開放F値が暗くても、ボケ量を気にする必要はそんなにないので、絞りを意識するとすれば夜間撮影などにおける光量不足と言うことになるだろうと思います。

光量不足に関しては、これはもうボディ側のセンサー性能に頼るってことで「頼むよα7III」といった感じですね。

そんな具合で、どんなレンズが良いかが具体的に決まってきました。

焦点距離としては70-300mm、もしくは100-400mm。

これ以上の望遠レンズになってくると質量や大きさなんかが苦しくなってきます。

質量はだいたい800gぐらいでしょうか。
重くても1000gまでが限界かなあ。

たいした根拠はないんですが、Canon EF 135mm F2L USMは700gぐらいでして、さほど重いと思わなかったので、800gならそんなに重さの違いは感じられないだろうとみています。

一方、Tamuron SP 70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACROは1400gでして、これは僕には重かったので、じゃあ1000gならどうだろうといったところです。



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こんな感じの条件で、既存のレンズから候補を探してみました。

SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
高いな。

Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
安くて写りも評判が良いし、文句なし。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
ちょっと重いのかな。ちょっとデカいのかな。


そして、この中から望遠レンズを選ぶことにしたのですが…


さーて、ここからがクエッション。

これまで、ああだこうだと退屈な理屈を並べてきたわけですが。

僕が購入したレンズとはいったい何でしょうか?

テレレレ、テレレレ、テレレレ、テレレレ、テー♪

うわああ、こんなクイズとかどうでもええわあ

こうして、正解は次回へと持ち越されるのでした。



ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!