きうまのふぉとらいふ

自由気ままな「ふぉとらいふ」を提供しています。Twitterをフォローしますと最新記事が通知されますのでぜひ!

【SIGMA 16mm F1.4 DC DN】拝啓、SIGMA様 実写編

f:id:kiumahb:20171207221406j:plain

SIGMA 16mm F1.4 DC DN」の誕生を祝して出雲大社へ参拝

Sigmaさんの更なる発展を祈願しに参りました。
しかしながら、到着したころにはすでに日没間近。夕焼けが出雲大社一体を茜色に染めているのでした。
自然光のピークを迎えていることに焦りましたね。
なぜなら僕は、夜景撮りの経験が浅くてどうやって撮ればうまくいくのかよく分からないのです。

この状況で、このレンズの能力を僕が引き出せるのか。皆さんにうまく伝えられるのだろうか。

そんなふうに、少しでも思ったかどうかは置いといて、結果としては、案の定、暗くてよく分からん写真を量産していました。
現場では分かんないんだよなー。

サムネ以外はα6500にSIGMA 16mm F1.4 DC DNをつけて撮影した写真を掲載しています。
なんらか、ご参考になりましたら幸いです。
それではどーぞ!



f:id:kiumahb:20171204223029j:plain
f1.4 1/4000sec iso100

救済措置を発動

今回の写真のほとんどは、「Adobe Literoom」と言う現像ソフトを使い、暗部を最大に持ち上げています。
普段、当ブログに載せている写真は、JPEG画像を撮って出ししていますので初の試みだと思います。
他の方は知りませんが、僕が撮って出しにしている理由は、単純にズボラだからです。
そんなズボラでも今回は、まんま出したら皆さんに罵倒されてしまうだろうなと思い、面倒臭いながらも後処理をしています。

偉い!

まあ、JPEGから生成したんですけどね…。



f:id:kiumahb:20171204223031j:plain
f1.4 1/100sec iso100


描写としては現代的なレンズのそれ。

僕の現代的なレンズの解釈としては、絞り開放から実用性に優れ、写りが綺麗に整っていて、そしてシャープなレンズのことです。

Art35mmで感じた素晴らしさは、既に現代的なレンズとして僕の満足出来るレベルを超えていました。
なので、このレンズに関してArtレンズと比べてどうなのかと問われたら「同等だと思います」としか答えようがありません。

相対的にこっちの方が綺麗に写るなぁとか、比べれば優劣や違いはあるのでしょうが、自分の範疇を超えて綺麗に写るものは、差がどうであれ、どちらも綺麗に写ることに違いはないです。

比較して綺麗に写るかどうかよりも、絶対的に自分自身が使っていて美しいとか楽しいと思えるレンズであるほうが僕の中では重要です。



f:id:kiumahb:20171204223032j:plain
f5.6 1/100sec iso100


動画としても、スチルとしても

なんでこのレンズ買ったんだ?と。
欲しいから買ったんだよ!と。

スチルだけならば、僕の用途だとMFだろうがAFだろうが関係ないのですが、動画を撮る場合はAFレンズ(AF-C対応)の方が断然便利です。ましてや、ジンバルにカメラ乗っけて移動しながら撮影するなら尚更のこと。

描写としてはMFレンズを使いたいのだけれども、動画撮影の利便性を考えるとAFレンズのほうが良いとか。
今はスチル撮影だけども、次の瞬間に動画撮影がしたくなったりとかね。
この辺りのスチルと動画の両立をうまく組み立てることが最近のテーマでして、現場でどちらに気分が転んでも対応できるような機材構成を考えています。(四六時中)



f:id:kiumahb:20171204223038j:plain
f1.4 1/100sec iso400



標準域や、中望遠の軽量コンパクトな明るくて画質の良いAFレンズは、Aps-c用でもフルサイズ用でもラインナップされています。広角だと換算36mmのSEL24F18Zがあるのですが、もうちょっと広い画角が欲しいところ。SEL16F28は軽量コンパクトで廉価だしワイコン使えば12mm、はたまたtouit 2.8/12を再び買うか…いやぁ、どちらも少し暗いかなぁ。

そこへ来てSigmaさんからこのレンズの投入です。

長らく放置されていたαEのAps-c用レンズラインナップに、Sigmaさんが風穴を開けたのは昨年2016年のこと。

軽量コンパクトだし、デザインもスッキリしていて、そしてAF。使い勝手は完璧。
その時々の気分に応じて使いわけられて、気軽に持ち出せるレンズ。

思えば僕が動画を撮りたいと思ったのは、Art35mmを付けてファインダー越しに写る景色を眺めている時に、この映像を動画として記録したいと思ったのがきっかけでした。

ファインダーを覗いた時のあの「おおー!」と言う感動や興奮はそのままに、日常でも使い易く改善された本レンズ。

でも画角がなぁ…
いや、僕だって換算20mmぐらいの画角が良かったですよ?

でもねぇ、そんな気持ちも打ち消すくらいにこのレンズは良いなぁと思いました。それでも、14mmの登場を諦めてはいませんが。



f:id:kiumahb:20171204223035j:plain
f1.4 1/320sec iso400



結局のところ、なぜこのレンズが良いのかを突き詰めれば、Sigmaさんが作ったレンズだからかもしれませんね。勿論、僕の希望に沿うものであることが前提ではありますが。

かつて、時代の最先端だった日本が、今や競争に取り残されているのにも関わらず、何ら進歩もなく只々ゆく先を眺めているだけ。そんな中で、日本製にこだわりつつも、革新をしながら果敢に世界へと立ち向かい、最大のパフォーマンスを提示し、そして最前線へと突き進む。そんなSigmaさんの姿に熱くなるものを感じています。

自分の進退や、方向を自ら決定できないのは愚かなことです。
ぶつかると分かっていても避けられない。希望が足元に転がっていても拾えない。
そんな情けないことでは良くなるはずがないではありませんか。

と、僕自身に言い聞かせているのかもしれませんね。



f:id:kiumahb:20171204223037j:plain
f1.4 1/100sec iso400


そして、これから共に歩める。

自分が応援しているメーカーが、自分の期待する製品を見事に作り上げ、それが自分の手元に届いた。
その喜び。

Sigmaさんの製品は、革新的ではあるものの、今まで僕にとって使い易いものはあまりなかったのです。「よくよく考えてみたら使わないな」みたいなニアピンばかりで。

それが、最近になって100-400mmの通称「ライトバズーカ」と呼ばれる望遠ズームが出た時は「これは使える!」と思いました。

そして今回の「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」なんて、僕じゃなくとも待ち望んでいた人は多いんじゃないかな?

我々アホなユーザーの望んだ、明るくて、綺麗に写って、軽量コンパクトで、AFで、低価格と言った滅茶苦茶な要求に応えたレンズが、こうして具現化されたわけです。
それなのに、いざ発売されたら「やっぱ買わなーい」なんてことは、皆さんないですよね?
大丈夫…ですよね?


こうやってねぇ、Sigmaさんへの恋文を書いてはいるけども、何年か先には「もう使ってません」みたいな手のひら替えしをしちゃうのが僕だったりするんですよね。なんか、しょっぱい奴だなー。
我ながら信じられませんが、そこらへん頼むよ1年後の僕!
そんな説得力のかける行動ばかりでは、この先皆さんに顔向けできないじゃないか!

と、1年後の自分にフラグを立てときます。



f:id:kiumahb:20171204223043j:plain
f1.4 1/40sec iso640



さて、某先輩から仰せつかった、今年の記事更新ノルマはこれで達成されましたよ。(?)
「それでは、また来年!」とか書こうと思ったけど、「いや、まだ僕やれますから!」と、ひたむきな後輩アピールをしておこう。
好感度アップ間違いなし!

とりあえず次回も続きます。



ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!