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きうまのふぉとらいふ

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カメラレンズの選び方(その1)「掟破りは里を追われる」

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前回の記事でお伝えした通り、僕は「Sony α7II」に使用するメインレンズとして「Nikon AF-S NIKKOR 20mm F/1.8G ED」と「Canon EF135mm F2L USM」を使うこととしました。


今回までの流れはこちら
kiumahb.hatenablog.com
kiumahb.hatenablog.com


レンズ交換式のカメラをお持ちの方なら、誰もが首を傾げるかと思います。

なぜなら、上記機材はどれも相交わることのない、それぞれ異なる自社専用マウントを持つメーカーが作った製品であるからです。

通常では有り得ない組み合わせなのです。

僕はマウントアダプターを仲介させることで、通常ではない、異常な組み合わせを可能にしています。

違法か合法か、みたいな極端な話しではありませんが、これはある種の掟破りである、邪道である、と思っています。
良い悪いを皆さんと議論するつもりはありません。
同様なことをされている方を否定するつもりもありません。
考え方は人それぞれだと思います。

これは、あくまでも僕自身が使用する上での話しであります。

それでは、僕が感じるままを一方的につらつらと綴らさせていただきます。


なぜ他社純正レンズを選んだのか

これはかなり簡単な話しです。
個人的に最適なカメラボディに、実質的に使用可能な現行製品の中で、個人的に最適なレンズを使いたかったからであります。

勿論、他社純正レンズに興味があったからと言うのもありますが、結果的にそうなっちゃったと言うほうが大きいです。

「他社純正レンズも使ってるんだぜ!うぇい!」と自慢することが目的だとすれば、それはレンズ遊びとして大枚叩いて散財して終わっていたと思います。


なぜ邪道だと思うのか

「使えるものを使ってんだから何が悪い」と思う一方で、それ専用に作ったはずの「作り手の思いを踏みにじってしまっている」と言うことも事実です。

専用ボディに取り付けることさえ叶わなくなったオールドレンズや、複数マウント向けのサードパーティー製ならまだしも、これは現行でしかも他社製に使うことなど想定されていない純正なのだ。

純正は性能と機能を完璧に引き出すことで、ユーザーのパフォーマンスを最大限に上げるもの。
その為に何年もかけて磨き上げてきた。

そう言う作り手の思いも汲まずに使うのは侮辱しているようなものです。
作り手のカメラやレンズに込めた情熱が強いほどそれは大きくなるはずです。

そんな風に見てみれば、僕の選択は邪道でしょう。
本筋から逸れてしまった、もはやアイデンティティを失い無効化されたカメラ使い。

それでも、作り手の情熱をないがしろにしてまで僕は使うんだと。

恐らく、NikonさんもCanonさんもSonyさんも良い顔はされないでしょう。

あ、Sigmaさんもか(汗)


興味は持ってもらえるかもしれない。しかし、素晴らしいと肯定できるものではない。

これは邪道を選んだ末路であると。
自分勝手にやる引き換えであると。

これらのデメリットを当然負うつもりです。

掟を破ればペナルティーを与えられる。どんな世界でも。

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ボディに関してはソニーαEシリーズが個人的には1番良いカメラボディだと思っています。
しかし、レンズに関してはその限りではありません。

それは決して、Sony製レンズが他社より劣ると言う意味ではありません。
ラインナップに関してはサードパーティー製を含め、ひと昔よりもかなり充実してきています。

ただ、僕の必要としている焦点距離20mmや135mmのレンズは、納得のいくものがまだありません。
マイナーな焦点距離のレンズを選ぶにはひとつのマウントシステムの中だけでは狭苦しいのです。

その中でひとつひとつレンズを選んでいくことが綺麗なレンズ集めであるとは思います。
それが僕にとっての理想であるとも。

自分の希望するレンズが発売されるのを待って待って、ようやく手にする時の感動なんかもあるでしょう。
こういったこともカメラの醍醐味のひとつなのかもしれません。

しかし、僕はそう言ったSonyさんの都合、またはレンズメーカーさんの都合に付き合ってばかりいられないのです。
残された時間は有限なので、今ここで実現可能な状況ならば実行すべきだと。

そう判断しました。


他社純正レンズをメインとして使うだなんて邪道でしかないよね?

しかも2本もね。

そうです。

邪道であると判断しながらも最適であるので使う。

これが今回のレンズ選びの結論となります。

こういった流れを広めようなどと思ってはいません。
それ専用にそれが作られたのだからそれにそれを使うことが最善の選択であるからです。それそれ。

同様な使い方をされる人を否定するわけではありません。
考え方は人それぞれです。

僕自身が使う上では邪道だと定義しているに過ぎないのです。

これが個人で鑑賞する範囲での使用であったり、単なるレンズ遊びであれば、わざわざ記事にしようなどと思わなかったでしょうが、僕は誰でも閲覧可能な公のブログ上に、実際使用し撮影した写真を載せるので、「今後は他社純正レンズを使います。はいよろしく。」と簡単に済ませて良いのだろうかと、その辺りに疑問を持ったことがきっかけで、記事中で経緯を明らかにすることとしました。

その経緯に対して、興味を持って今後も見ていただければ幸いですが、気分を悪くされ、場合によっては叩きたくなる気持ちにさせてしまうかもしれません。

それぞれのカメラやレンズを愛しているユーザーさんなら尚のことでしょう。

撮影自体は今後も楽しくやっていきますが、レンズ選びについて冗談混じりの遊び感覚で選んではいないのです。

こう言うつもりでやっていますので、どうかご理解していただけたらと思います。

素晴らしいレンズを作ってくださったNikonさんやCanonさん、そして素晴らしいボディを作ってくださったSonyさん。それを仲介し使用できるチャンスをくださったSigmaさんと各マウントアダプター製作メーカーさん。
ありがとうございます。
そして、ごめんなさい。

いつかまた、僕が里に戻れることを夢見て・・・。



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とか思ったけど

考え過ぎですかね?
うーん。


次回もレンズ選びについて触れますが、いつものような明るい雰囲気で参ります。
引き続き、お付き合いいただけたらと思います。



ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!