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【α6300+Pilotfly H2】4K動画ロードマップ その4

α6300で4K動画撮影をする場合に必要になってくるのが手ブレ対策です。
これを行うには手ブレ補正付きレンズを購入するか、三脚に固定して撮影をするのが一般的です。
しかし、僕には別の方法としてある秘策を考えていました。



その秘策とは

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「Pilotfly H2」です。
動画撮影をされてる方はご存知かもしれませんが、これはブラシレスジンバルと言って、モーター駆動を電子制御して乗せているカメラのバランスを保持することにより、ブレを軽減しスムーズな動き(写り)を可能にするものであります。

三脚と異なるのは地面に設置する必要がなく、手持ちで歩きながら撮影が出来る点です。ただし、カメラボディ含め、重量が2.2kgまでの仕様となっています。望遠ズームなどの大きく重いレンズは乗せられないので注意が必要です。

僕は「ブラシレスジンバル」を使うことにより、三脚も手ブレ補正付きレンズの購入も回避できると踏んだのです。
この「Pilotfly H2」の存在なくしてα6300の導入は有り得なかったと言えます。



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気になる「Pilotfly H2」の金額についてですが、僕が購入した当初のお値段ですと約12万7千円で、α6300がもうひとつ買えるお値段になります。
(台湾のメーカーなので別途送料が発生する場合があります)

うんうん、おっしゃりたいことはよく分かります。
ただねぇ、僕は2年前くらいにデジタル一眼カメラ用のモーター駆動式ジンバルの存在を知っていたんですが、当時は確か30万円くらいした記憶があったんですよ。
(違ったかなあ?)
それがですよ?
12万7千円なんですね。半額以下ってんだから・・・。
思わず「安い!」と、思ってしまったわけです。

うーん、なかなかですよ。
なかなか、僕はいったいどこに行こうとしているのかなぁと、我ながら色々と思う・・・思い悩むところですねぇ。(遠い目)



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カメラボディとジンバルでおおよそ25万円になります。
気軽に手を出せる金額ではなくなってきましたね。
うーん・・・。
しかし、α6300を使う上で撮影中自由に動きまわり、手持ちのレンズを流用するには他に方法が思い付きません。


GX7Mark2なら今だと単体で8万円ほどですか?あとレンズをお好みで買えば合計15万円くらいではじめられるんじゃないですかね?

一方で、α7rIIやα7sIIよりも安いと言う見方もできます。

この金額の差をあなたはどう見るかですね。


「うん、どれも高いねぇ」

ちっ


僕は「α7rIIやα7sIIよりも安い」と思い込むことにしました。(笑)

「Pilotfly H2」がどれほどの効果をもたらすのかは、これから出していく記事や動画などで皆さんには判断して頂けるかと思います。



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【Pilotfiy H2】

追伸
Panasonicさんより「G85(海外名)」と言う「G7」の後継機が海外で発表になったようです。
どうやらボディ内手ブレ補正搭載であるらしいのですが・・・。
これは恐らく、シネライクD・シネライクVとボディ内手ブレ補正搭載の4K動画撮影可能な、僕にとって「どストライク」なカメラになるんじゃないかと。
遂に、マイクロフォーサーズ復活か!?
国内発表を待ちたいと思います。ゴクリ・・・。



御観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!