「鏡のない生活」ではなく「緑のある生活」ですよ。お間違えなく!
テラリウムとは
ガラス瓶などの透明な容器に植物や動物を入れて栽培や飼育することらしいです。
現在では観賞用として、テラリウムを楽しむことが多いみたいですね。
僕が調べる限りでテラリウム(植物)の構造はこうです。
・室内に入る日光で光合成をする。
・水分は容器内で循環させる。
これだけです。つまり、最初に水を入れたら基本放置しておくようです。
随分と簡単そうですね・・・。
しかし、室内で、しかもガラス瓶に密閉した状態で育てるので、乾燥か湿気に強くて手間のかからない植物でないと向いていません。
テラリウムの中でも、上級者になると水を入れて完全に密閉状態のまま何十年も植物が生存できる環境を作れるようです。これを「パーフェクトテラリウム」と言います。
僕は初心者なので完全に密閉はせずに、様子を見ながら水分補給をしていきたいと思います。
では早速テラリウムをはじめよう
と、その前に断っておきますが、僕のやり方が正しいわけではないので、正しくテラリウムをやりたい方は申し訳ないですが各自で調べてくださいね。
では、準備するもの
向かって左から
・川砂
水のみで育てるつもりですので、養分がなくて保湿出来るものとして用意しました。
・植物
上がイワヒバ(岩松)、真ん中がハイゴケ、下がスナゴケ。
・バットと剪定ハサミと細いヘラ
剪定ハサミは植物の汚れ部分を取り除くのに使います。
バットは雰囲気が出るので用意しました。(笑) 植物と土の下に敷くだけなので新聞紙とかで大丈夫です。
ヘラも容器に入れた土を均すだけなので割り箸で十分です。
やってみて気付いたのですが、スプーンがあると容器に土を入れるのに便利かもしれません。
・ガラス瓶
これが前回紹介した「WECK」のガラス瓶です。
元は食材などの保存に使うのですが、雑貨などにも使われているそうです。
お洒落だなと思って買ったものの、ガラスのむらや気泡が結構あってですね、植物を観賞する為の容器としては中が見にくいので失敗だったかなと思ってます。(笑)
ちなみに、このガラスむらとかは不良品ではなく良品であって、メーカーいわく「味」だそうです。
僕が買ったのは「Mold Shape」シリーズの500mlサイズですが、他にも色んな形状をしたシリーズがありまして、中でも「Tulip Shape」シリーズがなかなか良い形してます。
思ったより前置きが長くなったので次回に続けたいと思います。
ご観覧ありがとうございました。
またね~!