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お金を学ぶ その5

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WealthNaviとTHEOの違い

投資商品の自動売買型資産運用サービスであるロボアドバイザーですが、運用リターンの推移が異なるのはなぜか。

「提供しているのが別の会社だから当たり前な話し」

ではあるのですが、もっと中身を探って違いを見ていきたいと思います。

中身と言うのは、この場合ですと投資銘柄と言うことになります。

いったいどんな内容の投資銘柄を買い付けているのでしょうかねえ。

さっそく見てみましょう。


WealthNaviのポートフォリオ

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THEOのポートフォリオ

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大まかには、株式・債券・現物(金や現金など)にそれぞれ分散投資しているのは共通しています。

資産運用は、これらの資産に分けて運用していくものなんでしょうなあ。

細かく見ていくと、「米国株式(VTI)」だとか「米国債(AGG)」、「VPL アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株」だとか「EWT 台湾の大型株・中型株」なんてのもありますね。

ローマ字にご注目下さい。

これは、証券コード(ティッカー)と言って、ここではETFの略称を表しています。

このティッカーから、どこの投資信託運用会社のどんな投資商品なのかが分かります。


WealthNaviの運用でプラスリターンを牽引しているのは「VTI」と呼ばれる「ETF」です。

上記画像を見る限りでは、「不動産とリターン(収益率)変わらないじゃん」とか言うツッコミが入るかもしれませんが、たまたまアメリカの株価が下落しているだけなんだから。

話しの腰を折られるのは嫌いです。

だから、「VTI」がプラスリターンを牽引しているってことでいいね。


まず、「ETF」とは

投資信託と同じようなもの(?)でいいのかな?
投資対象は、株式だけでなく、債券や金や原油など様々な商品があります。
上場投資信託ETFと言うそうですが、今のところ違いがよく分かっていないのでまた今度調べてみます。

端的に言えば、色んな個別銘柄がセットになった商品と言った感じ。

イメージとして食堂で例えるなら、個別銘柄は単品メニューで、投資信託ETFは定食メニューってとこです。

お金さえあれば、中華そばも焼き飯も唐揚げもサラダも単品で注文することが出来るわけですが、我々庶民からすれば「そんな金はねえ」し、ひとつひとつのボリュームが多くて「食べきれんわ」と言うことになりますよね。

そこで、各食堂の店長は、独自で考案した定食なる、それぞれ単品を最適なボリュームにしてセット売りとすることで、お客さんは色んなものを単品でたのむより安く食べれるし、店長はしれっと料金を上乗せして売り上げを伸ばすことが出来るわけです。

定食サービスこそが投資信託ETFのはじまりとなったことは有名な話し。

もちろん僕の頭の中ではですが。

つまり、株式を数十社それぞれ個別で買うよりも、投資信託ETFで買った方が少ない資金で購入できると言うことです。


そして、「VTI」とは

「Vanguard Total Stock Market」と呼ばれる、 アメリカに拠点を置く有名な定食屋である「バンガード」が提供する人気の定食メニューのひとつです。

この定食の内容としては、アメリカ国内企業の株式のみで構成されたETFとなっています。

あと、投資信託運用会社を食堂の店長と例えるには、立ち位置が微妙に異なるけど今更なことなのです。


結論

最近の経済状況を見ても、アメリカが世界をリードしていることから、WealthNaviが買い付けている銘柄がアメリカ関連に偏っているのは納得できる内容です。

そして、実績は常にプラスを維持していることから、今のところ運用は上手くいっていると言えます。

一方、THEOは何故かアジア関連に偏っていると。

そして、実績はマイナスである時期が長いことから、今のところ運用は上手くいっていないです。

そもそも、何でアジア?

この辺りの違いが、同じロボアドサービスなのに異なる運用リターン推移となっている理由のようです。

一時期、マイナス続きのTHEOの利用をやめてWealthNaviに1本化しようとも思ったのですが、こうやって買い付けている銘柄の違いを見てみれば、個人的には中々ユニークな選定をするもんだとTHEOの面白味をそこに感じたので、このまま2社の利用を継続してみようと考え直しました。

運用方針の設定によっては同じような銘柄を買い付けて運用することになるのかもしれませんが、少なからず僕の利用状況だと、この2社の方向性は結構違うように見えます。



今回、中身を探ってみて思ったことが他にもあるのですが、また今度にしようと思います。



ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!